企業様のビジョン・ミッション、中期経営計画に沿ったデジタル上での戦略のご提案
STORYTELLINGでは、デジタルブランディング・デジタルマーケティングの戦略立案から実装までをサポートします。
デジタルブランディング・デジタルマーケティング戦略とは、ブランド構築や新規事業開発など、企業の戦略的なマーケティング目標を達成するために、デジタルマーケティングのツールや手法を活用するための計画です。デジタルマーケティング戦略は、多くの場合、デジタルと従来のオフラインアプローチの両方を取り入れた全体的な戦略的マーケティングプランの一部となります。
デジタルマーケティングという言葉がトレンドの波に乗り先走り、ウェブサイトやデジタル広告、ソーシャルメディアの運用を、コンサルタントやエージェントのアドバイスに載せられて実行されてしまうケースがありますが、デジタル上での打ち手は、企業のブランド戦略やマーケティング戦略、強いては経営戦略、ビジョン・ミッションに紐付いていることで、その成果を検証することが可能なものです。
成果が感じられないと悩まれている企業様の多くは、デジタルブランディングやマーケティングの目標や定点観測する指標(KPI)、会社の目標と関連付けられていない、または検証するべき事象を具体化できずただ数字を追うだけのケースになっている可能性があります。
STORYTELLINGでは、デジタルブランディング・デジタルマーケティングの戦略立案から実装までをサポート
ー 経営戦略・ブランド・マーケティング戦略の理解から
STORYTEELINGでは、戦略コンサルタントが各企業様のビジョン・ミッション、長期的な戦略および定量的なゴールを理解するところから始めます。
企業様の前提を理解した上で、マーケットリサーチやデジタル上のログなどを利用し、企業様がローカル市場におけるポジショニングを把握します。
競合環境調査だけでなく、潜在顧客の購買行動、様々な市場セグメントにおける貴社のブランド力、その他、代替市場セグメントにおける成功の可能性を明らかにするような要素をリサーチしていきます。
ー サービス・製品理解からターゲット理解まで
次に、企業様がブランドやサービスや製品を販売したいターゲットとなるオーディエンスを特定し、リサーチを実施します。
ターゲットには、潜在顧客、既存顧客だけでなく、個人のインフルエンサーや、時には最終的な意思決定者に助言を与える組織や団体なども含まれます。
特に、B2Bマーケティングにおいては、意思決定者が複数、複雑に存在するため、企業様との対話を通して、意思決定者マップを作成し、それぞれの人物像を理解していきます。
ターゲットとなり得る人々をすべて検討した結果、合理的に対処できる範囲を超えたターゲットオーディエンスが存在することに気づく場合もあります。ここからは、優先順位をつけ、対象ターゲットを選択していきます。
ーデジタルブランディング・マーケティング戦略の策定と手法の選択
全体的な戦略をストーリーで言語化したら、次はターゲットオーディエンスに主要なメッセージを届けるために使用するデジタルマーケティングの手法と戦術を選択していきます。
ターゲットとするユーザーを調査すれば、さまざまなユーザーがすでにどのデジタルプラットフォームを使っているかがわかります。
ウェブサイトはどういった体験が好まれるのか?コンテンツのタイプやウェビナーの開催頻度はどの程度の頻度で行うべきかといった具体的な戦術を、ターゲットの視点で選択していきます。これを明確にするために、弊社ではカスタマージャーニーマップを作成していきます。
ー仮説検証ポイントを明らかにし、具体的な指標を定点観測する
使用するプラットフォームやチャネル、コンテンツが明確になった後は、具体的な目標を設定し、それをどのように追跡するかを決めていきます。
STORYTEELINGでは、KGIに紐づくKPIツリーを作成し、企業様と目標達成に必要なデジタル上におけるロジックを開設させていただいた上で、検証する仮説および期間によってKPIを設定していきます。
KPIを定点観測しながら、継続すべき施策、改善するべき施策を見極め、効果的なデジタルブランディング・マーケティング施策を実行していきます。